プログラム概要

専門領域重点プログラム

すでに目指す診療科を決定している方、地域枠で診療活動に当たる方を対象とし、基本的な診療能力を身に付けるとともに、将来目指す診療科の医師としての基礎的能力を身に付けるプログラムです。

小児科・産婦人科重点プログラム

将来小児科または産婦人科医を目指す方を対象とし、本院と中核型臨床研修病院を中心に2年間の研修を行い、基本的な診療能力を身に付けるとともに、将来目指す診療科の医師としての基礎的能力を身に付けるプログラムです。

地域医療連携実践プログラム

本院と中核協力型臨床研修病院(たすきがけ病院)で12ヶ月ずつ研修するプログラムです。

2W1S について

本研修システムでは、2週間で1つのskillを学べることを目的とした、「2 weeks 1 skill course(2W1S)」を用意しています。
2W1Sは、選択科期間を利用して、原則偶数プログラムを選択し、2コースで1ヶ月間の選択科に代えることができます。
1コース毎の選択科期間は、原則として、前半は月初め~15日、後半は16日~月末です。

大学院について

専門コースと高度医療周辺コースは大学院への進学が同時に可能です。
医学部では理系でありながら研究に対する体系的指導は十分でありません。
基礎研究者及び臨床研究者を志すものはもちろん、将来地域医療での活躍を志すものにとっても大学院での研究体験は医師として将来必ず役に立ちます。
金沢大学大学院医薬保健学総合研究科医学博士課程につきましては、以下のWEBサイトを参照してください。

大学院医薬保健学総合研究科 医学博士課程

臨床研修プログラム関連資料

・金沢大学附属病院 臨床研修ガイド:パンフレット

・中核協力型臨床研修病院(たすきがけ病院)での研修実績

・金沢大学附属病院_年次報告(様式10)

・金沢大学附属病院_プログラム変更(様式10)(石川県において研修プログラムの変更内容を審査中)