5つのポイント

自由で多様なローテーションプログラム

3つのプログラムの中から選択。
既にめざす診療科が固まっている方、まだ選択肢が豊富にある方、それぞれにあったプログラムを選択できます。
本院と中核型臨床研修病院を中心に2年間の研修中、臨機応変に自由にローテーション計画を組むことができます。

専門領域重点プログラム

目指す診療科を決めている方、地域枠で診療活動に当たる方が対象です。基本的な診療能力を身に付けるとともに、将来目指す診療科の医師としての基礎的能力を身につけます。

小児科・産婦人科重点プログラム

将来、小児科または産婦人科医を目指す方が対象です。専門領域重点プログラムと同様、基本的な診療能力を身に付けながら、小児科もしくは産婦人科の医師としての基礎的能力を身につけます。

地域医療連携実践プログラム

本院と中核協力型臨床研修病院(たすきがけ病院)で12ヶ月ずつ研修するプログラムです。この間に将来的に進む診療科を探索することができます。

多くの同期の仲間たち

同期の仲間は相談相手、ライバル、そして友人として、様々な面で支えとなります。
40人いる多くの仲間達と切磋琢磨しながら成長することができます。

高度かつ専門医療を学ぶ

大学病院である本院では、高度先進医療、臨床研究・治療研究などにも直結した症例を経験することができます。
多くの上級医・指導医とともに、カンファレンスや症例検討をとおして疾患の理解を深めます。学外の各専門科学会の参加も可能、そこで専門的かつ最新の情報にも触れることができます。

地域に根差した医療を学ぶ

当研修プログラムは北陸三県に跨る多くの市中病院と連携しており、様々な地域・医療環境での診療を学ぶことができます。
地域医療においては訪問診療や診療所への往診、行政と連携した健康福祉への取り組みなど、大学病院で見る医師の仕事とは少し違った側面にも気付くかもしれません。
また、北陸の美しい自然の中で学ぶことができるのも大きな魅力です。

センター全体で研修生活をサポート

研修医のみならず専攻医まで、継ぎ目なく移行できるよう、センター全体で熱意をもって支援・応援します。
本院の200名近くの多くの指導医から、研修医自身が自分の指導医を指名することができます。センタースタッフや指導医との心の触れ合うやりとりを通して、研修全体のための環境整備も随時行なっています。