スタッフ紹介

  • 米谷 充弘

    専門医研修部門長 臨床研修副部門長
    内分泌・代謝内科

    2008年に金沢大学を卒業後に当院で臨床研修を行い、2014年度からは指導医として研修医・専門医総合教育センター(前・卒後臨床研修センター)に所属し、大変多くの研修医と接する機会を頂いております。『大学病院での臨床研修ってどうなの…?』と言われながらも、当院で自分のキャリアを見据えて、自分で組み立てた研修を実践し巣立っていった多くの研修医が、今や臨床医学の指導医、基礎医学の研究者、そして医療機器の開発などそれぞれの現場で活躍していることを大変誇らしく感じています。臨床研修医という、指数関数的に知識・技術を習得できる大事な時期を、各研修医が充実して過ごせるように今後もサポートしていきます。

  • 太田 邦雄

    臨床研修副部門長 医学教育学
    小児科

    「北陸で生まれた子どもたちに、北陸で生まれたことを後悔させない小児医療を」
    小児科医である私が、大学病院の専門外来を引き継ぐに当たって前任者からいただいた言葉です。医療は突き詰めると目の前にいる患者さんにその時、その地域で何ができるかだ、と言うこともできますが、常に日本と世界の水準は意識したいですね。
    金沢大学附属病院は「北陸で研修した研修医に、北陸で研修したことを後悔させないプログラムを」用意しています。

  • 高田 智司

    専任教員
    肝胆膵・移植外科

    金沢大学附属病院の初期臨床研修は大学病院と地域病院それぞれの利点を組み込んだ自由度の高いプログラムです。基本的な臨床能力を身につけながら、3年目以降の成長にもつながるような一人ひとりに適した研修環境を作っていきたいと思います。大学病院では困難な症例に出会うことも多いですが、最新の技術・知見を持った多くの指導医・スタッフと共に、チームの一員として挑んでみませんか。皆さんと共に働けることを楽しみにしています。

  • 米田 憲秀

    地域医療支援部門長
    放射線科

    2023年度より研修医・専門医総合教育センターに新設された地域医療支援部門(地域医療教育センターより移設)にて、主に石川県の特別枠の学生や卒業生のキャリア形成支援を行っています。特別枠のみならず、当院の研修医の先生方が、笑顔で充実した研修を送れるようサポートしていきたいと思います。医師という職業は本当に奥が深く、それ故大変な部分もありますが、やりがいや達成感、面白さも多くあります。共に多くのことを学びましょう。

  • 迫 恵輔

    専任教員
    腎臓・リウマチ膠原病内科

    2024年8月より本センターに着任しました。主に内科専攻医の皆様の研修のサポートを担当させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
    当センターの使命は、次世代の医療を担う皆様が、地域医療の現場で、さらには世界においても活躍できる高度な専門知識と豊かな人間性を兼ね備えた医療人へと成長されることを支援することです。
    私自身、本学で内科専門プログラムでの初期研修や地域基幹病院での後期研修をはじめ、地域医療機関での勤務、大学院での研究、さらには海外留学など、多岐にわたる経験を積ませていただきました。これらの経験を通じて、皆様の医師としてのキャリア形成や成長に少しでも貢献できればと願っております。どうぞお気軽にご連絡ください。