センター教員が能登半島地震の院内報告会に参加しました。

令和6年8月8日(木)、宝ホールにて「令和6年能登半島地震 医療支援活動院内報告会 ~さまざまな支援のかたち~」が開催されました。これは、令和6年元日に発生した能登半島地震に対し本院が行ったさまざまな活動を振り返り、必ず来る次の災害に備え、いま私たちは何ができるのか、何をすべきなのかを考える機会とするものです。

この報告会に、研修医・専門医総合教育センターの岡島正樹センター長が救急科・日本DMAT隊員として参加し、報告会の司会を務められました。また、センター教員の髙田智司先生は実際に震災直後に現地活動を行った日本DMAT隊員として登壇し、市立輪島病院での病院支援について報告を行いました。

報告会には多職種が参加し、宝ホールは満員となりました。参加者は、さまざまな支援のかたちについての情報を共有し、今後の医療支援活動に役立てるための貴重な機会となりました。

▲報告を行う高田先生と司会の岡島先生

▲報告会の様子